家庭教師のときの工夫

大学生や予備校生のころ小中学生の家庭教師をしていました。現代にある多くの都市部での大手の家庭教師派遣の会社に登録していっていたのではなく、知りありから声がかかり見ていました。家庭教師そのものは小学生や中学生の勉強を教えるので、忘れていることも教科書を見ればすぐ思い出すので問題なく教えることができますし、大学生や予備校生ぐらいだとそれほど年月がたっていないので忘れていることも少なかったと思います。

家庭教師の難しさはやはりひとりひとりの生徒のレベルとやる気がばらばらなのでその生徒に合わせて対応しなければならないことでした。学校の先生や塾の先生、両親といったかなり上から、しかったりするような立場とは微妙に違い、年齢も近いこともあり、先輩やお兄さん、お姉さんといった感じになると思うので、しかるというよりも同じ目線でどうやったら勉強する気が起きるかを話していたと思います。

なかなか勉強する気になれない生徒は市販の問題集をやらせても集中力が持続しなかったりして投げ出すようなことが多かったり、宿題など出してもしていなかったりしました。ほんとうは劇的に成績を伸ばすにはどんどん問題を解いていかなければならないのですが、勉強のとっかかりそのものに苦労している生徒にはまず一問、一問解いていって、解ける感覚、できる感覚をつけてもらうことが大事でした。そういう取り組みで自作の一問だけのプリントを作り、一問できれば完結して終わるようにして達成感を感じてもらい問題を解く習慣をつけるようにしていきました。

プロ家庭教師にはなれないけど、そこそこいい家庭教師だったかな、とは思います。

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