中学生の学習方法について

私は中学生の勉強については、特に公立の中学校におけるものについては特別な学習方法は必要ないと思います。もっとも私が現役の頃は二十年前のことですので必ずしも参考にならないかもしれませんが。

中学の通知表はその多くが定期テストの得点によるものと思います。定期テストは出題範囲も狭いうえに、出題の傾向は毎年それほど変化のないテストです。つまり勉強をすれば必ず高得点の取れるテストということができますが、その“勉強”が問題です。
塾などは“理解”や“応用”、“学習への興味喚起”に力を入れすぎているように思います。追及するレベルにもよるとは思いますが、通常の公立中学校でクラスのトップをとるレベルであれば、そうしたものは必要ではないと思います。中学生向けの家庭教師なども不要。むしろ邪魔かもしれません。“勉強しなければならない”ものは、少ないに越したことはないのですから。

私のお勧めしたい学習方法は教科書の丸暗記です。できれば学校で使用している問題集も。理解したり考えたりする必要はありません。教科書は隅から隅まで、問題集は問題と回答をすべて暗記すればよいのです。そうすれば、定期テストであれば九割近くは間違いなく得点できるでしょう。また、応用力の養成についても心配する必要はありません。暗記によって基礎は完璧に身についていますので、次のステップは容易になります。(小学生の勉強も同じ)

中学生の学習方法は効率を求めること自体が却って遠回りになるように思います。全国レベルの最難関高校を高校受験するならば話は別でしょうが、そうでなければ上述の学習方法で充分です。繰り返しになりますが、定期テストはごく少ない試験範囲のものでしかありません。それくらいの暗記ならば大した労にはならないのです。

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